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当ブログでは、組織内の研修・人材育成担当者の方、管理職やリーダーの方々に役立つ情報を発信しています。組織改革、管理職育成、リーダ研修、人材開発、リーダーシップ開発、ビジネスコミュニケーションなどのご参考になれば幸いです。JRLAの理事3名が執筆を担当しています(月:林、水:向川、金:大石)。

各記事の読了時間:約2分

組織のスタート時に必要なビジネスリーダーのスキル

立上げ期だけがスタートではない

JRLAの向川です。
戦略コンサルタントとして、クライアント企業からいただくご相談は
大きく2種類に分かれます。

●事業部の事業計画策定
●プロジェクトの立ち上げ・推進

組織のスタートというと、
プロジェクトの立ち上げ期をイメージされる方が多いのですが。
事業部等、既存組織のスタート時期も該当します。
それも、新組織や新責任者の着任時だけではなく、
前年度に続き、同じ組織で新年度に立ち向かう際も。

同じメンバーで、同じ組織で、新年度を迎える際にも、
リーダーシップを発揮してください。
それが無いと、マンネリの組織運営が続くだけです。



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リーダーとしてビジョンを描く

では、このような組織スタート時にビジネスリーダーは
どのようにリーダーシップを発揮すべきなのか?

メンバーのモチベーションのリフレッシュとワンランク上のレベルに導く力でしょう。
そのために必要なスキルが、
ビジョン構築スキルとプレゼンテーションスキルです。

ビジョン構築スキルが不得手なリーダーを多々拝見します。
前例に乗っ取って、上からの指示の伝達役、事なかれ主義、右へならえ主義
などなど、日本人は夢を描き、自己主張するのが苦手です。

逆に、ビジョンを描けるリーダーが独立起業して、
ベンチャー企業経営者として活躍している傾向があります。

ビジョン策定が苦手な方は、事業計画策定後でも良いのです。
後付けでも良いから、組織のスタート時にビジョンを語りましょう。
それが、メンバーの士気に大きく影響します。

あと、メンバーの意向もきちんと組んであげること。
全員とは言わなくても、主要メンバーの意向を受け止めてあげること(承認のスキル)。
それが、メンバー個々のモチベーションアップにつながり、
ひいては、チームワーク形成に大きくつながります。


聴き手の欲求に答えるプレゼンテーションを

事業計画やプロジェクトチームの方針を描いたら、
メンバー全員の前で、方針発表(プレゼンテーション)が必要です。
これを軽視しているリーダーも少なくありません。

プレゼンテーションとは、自己主張の理解を促す場
ととらえているリーダー、ビジネスパーソンが少なくないのですが、
大前提に来るのは、聴き手の欲求に応えるということです。

聴き手、メンバーは、何を求めているのか?
どのような自分を実現したいのか?
リーダーに何を期待しているのか?
これを事前に把握(傾聴)しないままに、方針発表しても、
組織は空回りするだけです。

しかも、日本のビジネスリーダーは
プレゼンテーションが下手。

聴き手の納得感と共感を得るためのプレゼンスキルをしっかりと習得してください。
それが組織の、プロジェクトチームの、成果を大きく左右します。

いかがですか?

組織の形成期だけでも、リーダーシップ(人・組織を成果に導くこと)に必要な
ビジネススキルは、高いレベルが求められています。

ロールモデルとして、しっかりビジネススキルを習得することに
取り組んでください。

向川 敏秀
向川 敏秀

JRLA(一般社団法人 日本リレーショナルリーダーシップ協会)専務理事。積水ハウス、松下電器産業グループなどを経て、経営コンサルタント、研修講師として独立。/銀座コーチングスクール銀座一丁目校代表

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