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当ブログでは、組織内の研修・人材育成担当者の方、管理職やリーダーの方々に役立つ情報を発信しています。組織改革、管理職育成、リーダ研修、人材開発、リーダーシップ開発、ビジネスコミュニケーションなどのご参考になれば幸いです。JRLAの理事3名が執筆を担当しています(月:林、水:向川、金:大石)。

各記事の読了時間:約2分

リーダーシップ開発のゴールは何か

リーダーシップとは人々の心をひとつにする働きかけ

リーダーシップとは「人・組織を成果に導くこと」とお伝えしてきましたが、

リーダーシップ論の第一人者ジョン・P・コッター教授によれば、

リーダーシップとは、

「人々の心をひとつにする働きかけ」

と定義されています。


ハードルが上がりましたね~(笑)


成果に導くだけではなく、心をひとつにしなければいけない。

しかし、皆さんが日頃ご覧になるビジネス系のドラマや映画では、

チームのメンバー全員の心がひとつになり、目標達成し、

達成感を共有しているシーンを必ず観ますよね。


あのシーンをドラマだけではなく、現実のビジネスにおいても実現しよう

ということなんです。


決して難しいことではありません。


米国の臨床心理学者フレデリック・ハーズバーグ氏の調査によれば、

ビジネスパーソンは、承認欲求と達成感が満たされたい

という欲求を持っているのですから。



組織に対するロイヤルティの醸成

人々の心をひとつにする働きかけの成果は何か?

達成感を共有することによって、メンバー一人ひとりの心の中に、


「このチームに入って良かった!」

「このチームの中なら、やりがいを持って仕事ができる!」

「このチームで、このメンバーで、これからも仕事がしたい!」

「このリーダーとこれからも一緒に働きたい!」


という組織に対する愛着心・ロイヤルティを醸成することです。


それによって、来期は、次のプロジェクトでは、

より高いチームワークが形成された状態でスタートできるのです。


この意識醸成が無いと、

再スタート時には、組織力やチームワークを

またゼロの状態からスタートさせなければいけません。


中長期の視点で組織を進化させるためにも、

ビジネスリーダーには、

「人々の心をひとつにする働きかけ」

という上級レベルのステージが用意されています。


ポジティブ思考の習慣づくり

ちなみに、達成感や承認欲求を満たされたいと言っても、

ドラマのように喜びを表現し合い、共有し合うなんて、

自分も、今のメンバーも出来る気がしない。

という話は、よく伺います。


確かに、日本人は喜びの表現が不得手な人が圧倒的ですね。


しかし、これはポジティブ思考の定着によって、

自然と身に付いてきます。


「Good & New」というアイスブレイクでは、

毎朝、「良かったこと」「新たな気づき」を話すことにより、

明日は何を話そうか?

という意識が定着し、

頭の中に、まるで

「良かったこと」の箱と「新たな気づき」の箱

が用意されている状態になり、その箱を埋めようとして、

ポジティブに物事をとらえる習慣が付いてくるという効果があります。


このポジティブ思考の定着のために、

メンバーとは、1on1ミーティングという対話の機会をつくり、

メンバーが話したいコトを話せるコーチングというコミュニケーションスキル

を活かす。

「小さな成功体験を、素直に喜べるようになる」

とつながっていくんですね。


さあ、皆さんもドラマのハイライトシーンを

実際のビジネスシーンで実現させることを目指しましょう!

向川 敏秀
向川 敏秀

JRLA(一般社団法人 日本リレーショナルリーダーシップ協会)専務理事。積水ハウス、松下電器産業グループなどを経て、経営コンサルタント、研修講師として独立。/銀座コーチングスクール銀座一丁目校代表

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